YOSHIKI/佳樹 小松成美著

 

 

2007年にX JAPANが復活したのち、2009年に

ノンフィクション分野の有名作家・小松成美さんによって書かれた

X JAPANのYOSHIKIさんの半生が綴られた作品。

 

2009年に単行本が大ヒット。

 

 

書評によると、滅多にプライベートを語らないYOSHIKIさんの

幼い頃の頃から音楽との出会い、メジャーデビューのことなど、

色々な相当細かく書かれているため、相当高い評価。

 

 

YOSHIKIファンにはおすすめの一冊。

 

 

 

 


作品名
YOSHIKI/佳樹



著者
小松成美

 


発行部数
単行本20万部

(2009年6月時点。asahi.com情報)

 

 


ランキング情報
オリコン2009年度ベストセラーランキング・タレント本部門第7位

 

 


Amazon内の紹介文
TOSHIとの友情、HIDEの死。
X JAPANの誕生から解散、再結成までの軌跡と、
自らの生い立ち、そして父の死―。
すべての真実をYOSHIKIが初めて語る。
 

 

 


 

 

 


 

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es(エス)―Mr.Children in 370 DAYS

 

 

 

Mr.Childrenブームに沸いていた1995年春、

6月のMr.Childrenの音楽映画の公開に先駆けて、4月に発売された大型本。

 

内容は1994年春のイノセントワールドやAtomic Heartの製作、

1994年秋の全国ホールツアー、1995年初頭のアリーナツアーまでの約1年の

ミスターチルドレンの動きに密着したドキュメント本。

 

小貫信昭さんというライターが構成を担当。

 

 

その後、5月に同名のシングルCDが発売されて100万枚以上のセールスを記録し、

6月に公開された同名の映画も大ヒット。

 

 

 

 



作品名
es(エス)―Mr.Children in 370 DAYS

 


著者
Mr.Children
小貫信昭
 

 


発行年月
1995年4月

 

 


発行部数
推定5-10万部

 

 


Amazonでの紹介文
シングル「innocent world」誕生前夜の'94年二月十五日から
'95年二月二十日「Tour Atomic Heart」最終日の横浜アリーナまで、
600点以上の未公開写真とともに370日の軌跡を追うドキュメント!
 

 



 

 

 

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SELDOM‐ILLEGAL/坂本龍一。1989年のヒット作品

 

 

 

角川書店から1989年に発売されてヒットした本。

Amazonの書評によると、坂本龍一氏の半生をつづった自伝作品のようなものであるそうです。

 

そして、貴重な話ばかりであるからか、書評ではかなり高い評価。

 

 



作品名
SELDOM‐ILLEGAL―時には、違法

 



著者
坂本龍一
 

 

 


発行年月
1989年10月

 

 

 


発行部数
単行本 : 推定10万部から20万部
 

 

 


Amazonでの紹介文
ニューヨーク、ロスアンゼルス・プエルトリコ、ロンドン、
パリ、ローマ、ニューデリー、北京、香港、沖縄、東京・・・・・。
坂本龍一1年のモノローグ。

知性と無意識、暴力と愛、日本と反日本、
カッコよさとブザマさ、ありとあらゆる対極的なものが渾然一体となった運動。
それが本書には進行形において現出している。

坂本龍一はどうするのか?
僕らは眼をはなすことができない。



ランキング情報
1989年度角川書店単行本売上ベスト10ランクイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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尾崎豊―少年時代 / 尾崎健一

 

 

 

 

 

 

1992年春に人気ミュージシャンの尾崎豊がなんとかのトラブルにより、不審死したのち、

 

父親の尾崎健一さんによって書かれたカドカワ作品。

 

発行部数は不明です。

 

 

 

 

 

なお、角川書店は尾崎さんとゆとりが深い出版社で、

 

特に当時は角川書店の社員だった見城徹さんは尾崎豊さんと進行があるため、

 

この作品には見城さんが関わっている可能性あり。

 

 

 

 

 

現在でも中古品が安く出回っているのでいつでも買うことが可能です。

 

 

 

 

 

 

 


作品名
尾崎豊 ― 少年時代

 

 


著者
尾崎健一
角川書店
 


発行年月
1992年11月(文庫版1994年)

 



Amazonでの紹介文
ロック・アーチスト尾崎豊として散った我が家の次男“ゆたちゃん”。
初めて明かされる幼い日のエピソード、そして数々の名曲の原風景を、
実父の日記とモノローグで綴る。
尾崎豊誕生の日に贈る鎮魂の回想録。
 

 



目次
日記と回想

〈創作〉
ゆたちゃんと山鳩さん

尾崎豊新生の日に贈る言葉

1冊の古い絵本
 ― 豊の幼い感性の芽生え

アーチストの道を歩みはじめた豊への提言

〈ドキュメンタリー風の創作〉
長坂トンネル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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弟尾崎豊の愛と死と/尾崎康

 

 

 

 

 

若者のカリスマ・尾崎豊さんが1992年4月に不審死したのち、

 

 

三回忌の時期となる1994年4月に講談社から発行された作品。

 

 

著者は尾崎豊さんと仲良しだったという兄の康さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

時期としては、「この世の果て」というフジテレビに

 

 

「OH MY LITTLE GIRL」が採用されて100万枚を超えるヒットを記録していた頃で

 

 

尾崎豊への注目度が再び高まった中での発売だっただけに

 

 

当時のベストセラーランキング上位にも顔を出し、5万部以上のヒットを記録。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなに安くはないものの、今でもネット書店から入手可能。

 

 

電子書籍版はなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

書評を見てみると「読んでよかった」「信頼できるお兄様」など高い評価ばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


作品名
弟尾崎豊の愛と死と

 

 

 


著者
尾崎康
講談社

 



発行年月
1994年4月

 



発行部数
単行本: 推定5万部前後

 

 



Amazonでの紹介文
孤独の中で人生の真実を問い続け、
「大人社会」と格闘しながら急逝した弟の全てを書き下ろす話題作。
〈家族の絆とは何か〉を問いかける感動の一冊。

 

 



弟尾崎豊の愛と死と

 

 

 

 

 

 

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