星野源さんの好きな作家,映画/愛読書とは? 米澤穂信「王とサーカス」など。太刀洗万智というキャラクターのファン

 

 

【好きな作家】

  • 米澤穂信・・・・・「一番好きな作家」と公言。太刀洗万智というキャラクターが出てくるシリーズが特に好き。
  • 西原理恵子・・・・・好きな漫画家と公言
  • 高野文子・・・・・好きな漫画家と公言

 

 

米澤穂信さんとは雑誌「ダヴィンチ」で対談した事もあり、相当好きであるようです。

 

 

 

 

 

【愛読書】

  • 米澤穂信「王とサーカス」・・・・・・米澤作品の中でも特に好きだという作品。
  • 米澤穂信「真実の10メートル手前」・・・・・短編集。こちらもインタビュー記事で読者に薦めている作品
  • 米澤穂信「さよなら妖精」・・・・・・・お気に入り作品と公言
  • 永田泰大「ゲームの話をしよう」・・・・・・ゲーム好きになるきっかけとなった作品
  • 西原理恵子「はれた日は学校をやすんで」・・・・・漫画なのかジャンルがわからず。

 

 

 

 

 

 

【愛読漫画】

  • 高野文子「棒がいっぽん」

 

 

 

 

【好きなアニメ】

  • ドラえもん・・・・・・漫画版を愛読しているかは今のところ不明

 

 


 

 

どの作品を読んだらいいか?

 

 

 

初心者向け

読書が苦手な人

 

 

 

 

米澤穂信「真実の10メートル手前」

文庫版336ページ

kindle版あり

星野さんの発言によると短篇集。

大刀洗万智系作品。

短篇集でページ数も少ないため、本が苦手な人にもおすすめ。

直木賞候補作という点にも注目。

 

書評でも、最初に読む米澤作品として最適という意見あり。

 

 

 

 

 

中級者向け

1

 

 

 

米澤穂信「王とサーカス」

文庫版472ページ

kindle版あり

 

太刀洗万智というキャラクターが登場。

星野源さんが特に好きな米澤作品という意味では、星野ファンが読むのに最も適した作品。

ただし、500ページ近い小説のため、あまり初心者向けではない。

 

 

 

【2016年頃のミステリ作品ランキングで軒並み1位】

第1位『このミステリーがすごい!2016年版』国内編ベスト10

第1位〈週刊文春〉2015年ミステリーベスト10/国内部門

第1位「ミステリが読みたい!2016年版」国内篇

 

 

相当評価が高いため、

長いミステリー小説が好きならこれを選ぶのがベスト。

 

 

中級者向け

2

 

 

米澤穂信「さよなら妖精」

文庫362ページ

kindle版あり

 

こちらにも太刀洗万智というキャラクターが登場。

書評によると青春小説であるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米澤穂信「王とサーカス」内容(「BOOK」データベースより)

海外旅行特集の仕事を受け、太刀洗万智はネパールに向かった。

現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王殺害事件が勃発する。

太刀洗は早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり・・・。

2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクション、米澤ミステリの記念碑的傑作。

 

 

 

米澤穂信「真実の10メートル手前」内容紹介

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。

週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの大刀洗と合流して取材を開始するが、

徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める。大刀洗はなにを考えているのか?

滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――己の身に痛みを引き受けながら、

それらを直視するジャーナリスト、大刀洗万智の活動記録。

「綱渡りの成功例」など粒揃いの六編、第155回直木賞候補作。

 

 

 

米澤穂信「さよなら妖精」kindle版内容(「BOOK」データベースより)

雨宿りをする彼女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。

忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。

初期の大きな、そして力強い一歩となった、鮮やかなボーイ・ミーツ・ガール・ミステリをふたたび。

書き下ろし短編「花冠の日」巻末収録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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