カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

 

 

 

 

2017年にノーベル文学賞を受賞した、カズオイシグロ氏の「日の名残り」と並ぶ代表作。

 

もともとの発行は2005年。

地元英国では100万部を超える売り上げを記録し、世界中で大ヒット。

 

日本では2016年にテレビドラマ化され、話題になる。

 

 

電子版があるものの、紙で読みたい人が多く、

ノーベル賞受賞後は紙書籍版が入手困難となるほどの売り上げを記録。

 

そのため、ノーベル賞受賞後から日本での売り上げは相当伸びていると思われる。

(具体的な日本版の部数は不明)

 

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。

キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。

共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。

キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。

図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、

そして、キャシーと愛する人々がたどった数奇で皮肉な運命に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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村上春樹「ダンスダンスダンス」のあらすじ,口コミ,評判,関連作とは?

 

 

 

村上春樹氏の1988年発表の小説。

上下巻分冊。

 

前年発表の「ノルウェイの森」と比較すると、だいぶ部数は低めながら、

それでも1988年度の年間ランキング上位にはランクイン。

(翌1989年は上位から姿を消しているため、ロングセラーにはならず)

 

この年は、ノルウェイの森もロングヒットを続けていたため、村上作品が特に世間で読まれた年。

 

 

 

 

 

 

上巻内容(「BOOK」データベースより)

『羊をめぐる冒険』から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。

奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。

七〇年代の魂の遍歴を辿った著者が八〇年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

 

 

下巻内容(「BOOK」データベースより)

失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。

渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで―。

そこではあらゆることが起こりうる。

羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人が―。

デビュー十年、新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

 

 

 

【単行本ページ数】

上巻 : 346ページ

下巻 : 340ページ

 

 

 

【推定売り上げ部数】

単行本 : 推定100-150万部(上下合計)

文庫不明

 

 

 

【ランキング情報】

日販調べ 1988年度年間ベストセラー(フィクション部門)第3位

東販調べ 1988年度単行本・文芸部門年間ランキング第2位・・・・・1位はノルウェイの森

 

 

 

 

【ネット書店の主な口コミ/内容情報(公式情報ではありません)】

  • この作品は、青春部作のの一つである「羊をめぐる冒険」の続編です
  • ダンスダンスダンスは、「ぼく」が活躍する4作目の物語です。
  • ノルウエイの森とは似て非なる作品
  • 村上春樹にしては珍しいミステリー的作品
  • 村上ワールドにどっぷり浸れる作品
  • 「羊をめぐる冒険」のサイドストーリー的な作品。
  • ずっとあとで読み返しても楽しめる作品
  • 他のレビューにもある通り「羊をめぐる冒険」の続編です
  • 読み返すほど、面白さが増す作品。

 

 

Amazonなどの内容説明ではあらすじがわからないものの、

レビューを分析する限り、典型的に村上テイスト作品の一つで、「羊をめぐる冒険」の続編であるようです。

 

 

 

 

 

 

 

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村田沙耶香「コンビニ人間」芸能人絶賛。あらすじ

 

 

第155回芥川賞を受賞した、

村田沙耶香さんの「コンビニ人間」。

電子版あり。

 

 

 

 

数々の芸能人が絶賛していることでも有名。

2016年11月に「アメトーク」の読書芸人で数人の芸人が

2016年のベスト小説として紹介したことで秋にも人気再燃。

 

 

 

 

【あらすじ】

コンビニでアルバイトをする30代の独身女性の日常を描いた作品。

 

 

 

 

 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

36歳未婚女性、古倉恵子。

大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。

これまで彼氏なし。

日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、

清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが・・・。

「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。

 

 

 

 

 

【累計部数】

  • 紙版単行本25万部(2016年7月時点)
  • 紙版単行本50万部突破(2016年11月時点)

 

 

電子版はどれくらい売れた発表なし。

 

 

 

【この本が好きな主な有名人】

  • 又吉直樹(ピース)
  • 若林正恭(オードリー)
  • 光浦靖子(オアシズ)

 

 

 

 

 

 

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村上春樹「風の歌を聴け」口コミ,あらすじ,電子書籍

 

 

 

村上春樹「風の歌を聴け」

 

 

 

村上春樹氏の1979年発表のデビュー作。

文庫でも168ページと短い中編作品。

 

そして、難解なものが多い村上春樹作品の中では読みやすいと言われているので、はじめて読む村上作品としておすすめ。

女優の高梨臨さんも初心者向けとお勧めしています。

 

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

1970年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。

二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、

“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。

青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。

 

 

 

 

ランキング

1979年のベストセラーランキング上位にはランクインしていない

 

 

 

発行部数

不明

 

 

 

賞受賞歴

  • 第22回(1979年) 群像新人文学賞受賞

 

 

 

 

【主な愛読有名人】

  • 高梨臨さん(女優)・・・・・・・村上春樹の作品の中で読みやすいと推薦。
  • 中江有里さん(女優・書評家)・・・・・・この作品のことが大好きで何度も読み直し、読むたびに面白いと感じているという春樹氏のデビュー作
  • 知念里奈さん(歌手)
  • 泰葉さん・・・・・・「あまりにも衝撃的で、鼻血を出しそうになった思い出の一冊」とブログで語る。
  • ダンカンさん(芸人)
  • 田辺誠一さん(俳優)
  • 河口恭吾(歌手)
  • 東国原英夫さん(政治家/タレント)
  • 大江千里さん(歌手)・・・・・・インタビュー記事で「僕のバイブル」と発言

 

 

 

 

 

 

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辻仁成「日付変更線」上下巻のあらすじ,口コミ。茂木健一郎・SUGIZO(LUNA SEA)大絶賛

 

 

辻仁成「日付変更線 The Date Line」上下巻

 

 

2015年作品

上巻336ページ

下巻304ページ

 

 

有名人絶賛の話題作品。

第二次大戦中時期の小説家を目指す少年の物語。

 

今のところ、あまり売れてはいないようですが、ネット批評でも高い評価。

「永遠のゼロ」をはじめとした戦争関連ものが好きな人にはおすすめ。

 

 

 

 

 

内容紹介

ハワイに住む日系四世の青年ケインは、小説家を目指している。

彼の祖父ロバートは日系二世であり、 第二次世界大戦の欧州戦線で勇名を馳せた日系アメリカ人部隊(442部隊)の兵士だった。

苛烈な戦争と向き合った日系二世から日系四世まで、日米欧の境界線を超え、

1940年代と現代が交錯しながら展開する、壮大な物語。

戦後70年に向けて放つ、過去と未来をつなぐ、渾身の書き下ろし長編小説。

 

 

 

発行部数

不明

 

 

 

 

【愛読有名人】

  • 茂木健一郎(脳科学者)・・・・・ツイッターで「芸術というものの力を改めて感じさせてくれる小説でした。」と絶賛
  • SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)・・・・・ツイッターで「素晴らしすぎて一気に読破してしまった。まだ強烈な衝撃と感動の渦の中にいる。冷めない。この感動はとてもじゃないけど140字では伝えられない」などと大絶賛&推薦。

 

SUGIZOさんは特にこれ以上ないほどの大絶賛をしていて、

著者の辻さんにもその思いは届いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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